
かなり前にこんな記事を書きました。
www.kotorinonegura.comアクセス数の少ないブログではありますが、このブログではかなり読まれている記事になりました。びっくり。ありがとうございます。
この記事の最後のほうで辞めた後についてさらっと書いていますが、今回はより詳しく書いてみたいと思います。
水分補給ができないバイトを辞めた後の紆余曲折。どなたかの参考になれば嬉しいです。
不安なバイトなし期間

飲食店バイトとおさらばして、すっきり爽快! な反面、次のバイトが見つかるまでは少ない貯金を使う生活になります。
もともとそんなに使うほうではないのですが、時折残高が減るばかりの通帳を見ては落ち込んでいました。
飲食店バイトでバイトに対して怖いと感じるようになってしまったので、次のバイトが見つかったとしてもうまくやっていけるのか、今度はちゃんと続けられるのか、とても心配でした。
再びバイトを始める

約2ヶ月ほど、バイトをせず散財しないようにゆっくりと過ごしていましたが、このままでは貯金も底をついてしまうので、バイトを再開することに。
実は、飲食店バイトを辞めることを視野に入れてから新たなバイト候補としていくつか目星はつけていました。
好奇心もありましたが、飲食店バイトの反省をいかして選んだバイトが以下の3つです。
派遣バイト
実は、飲食店バイトを辞める直前に販売の仕事を多く扱っている派遣会社の登録会に行っていました。
他のバイトがなくて稼げないときや、もう少しお金がほしいと思ったときに利用しています。
派遣会社の方が親切で、派遣先もちゃんとしているので、特に他の派遣会社に変更することもなく続けられています。
飲食店バイトの経験のおかげで、接客の流れやレジの扱いは割と速く覚えられました。
もともと人見知りの私ですが、ほぼ毎回知らない人と会って一緒に仕事をするので、かなり度胸がついたと思います。
あと、どこの派遣先でも水分補給が推奨されます。
個人経営のお店
飲食店バイトを辞めることを決めたあと、たまたま店先の求人貼り紙を発見。
すぐに問い合わせて、面接、合格とトントン拍子で決まりました。
繁忙期のみのアルバイトですが、店長や奥さん、バイト仲間もとてもいい人ばかりで、バイトに対するイメージが回復するきっかけになりました。
こちらももちろん、水分補給がしっかりできます。
大学内バイト
飲食店バイトを辞めた頃に応募し、面接等を経て無事採用されました。
面接でやたらと揚げ足をとられたのを覚えています。当時は「これは落ちたな」としょげたものです。
仕事内容は学生が利用できる自習スペースでのサポートなどでそこまで難しくありません。
大学でのバイトなので、学業に支障が出ないようにシフトの上限が決められています。
大金は稼げないけど、「明日シフト入って」攻撃がないことや予定を管理しやすいこと、空きコマで稼げることなど個人的にはいいことずくめでした。
バイトじゃなくて、学業に専念したい勉強ガチ勢の人に個人的におすすめしたいバイト1位です。
私は大学のサークルに入っていないので、学科の友人+αぐらいだったのですが、これをきっかけに他学年の友人や知り合いができました。後輩ちゃんかわいい。
こちらはコマ単位の短いシフトなので、休み時間に水分補給すれば充分です。
さらに増やす

しばらくの間は上記の3つのバイトをこなしていました。
慣れてきて余裕が出始めた頃、以前から興味があったバイトに挑戦することにしました。
試験監督
模試をメインに扱う会社の試験監督登録会に行きました。
試験監督は解答用紙の取り扱いはかなり厳しいですが、ずっと声を出したり動いたりすることはないので、体力的にはとても楽です。
試験監督バイトは事前に勤務日を登録するのですが、定員を超えると外される可能性があるのが唯一の弱点です。
こちらはあまり喉も乾きにくいし、休憩時に水分補給をすれば充分もちます。
巫女
昔から1度はやってみたいと憧れていたバイトです。
年末年始の助勤(神社の巫女バイトは助勤と表現します)に応募して採用されました。
はじめは慣れない巫女装束の着付けやお正月の助勤のキツさに少し苦労しましたが、今ではなんとかやっています。
巫女仲間や神職の方々が、ものすごく忙しいのにとても親切で仕事もスムーズです。
こちらのバイトも水分補給は充分にできます。
前より快適!
とにもかくにも、現在はどんなに忙しいバイトでも水分補給はちゃんとできています。
飲食店バイトとは違った大変さも色々ありますが、以前よりストレスが格段に少ないので、のびのび元気にやってこられました。
結果オーライ、元気にやってます

辞める前や新しいバイトを始める前はとても不安でしたが、今となってはなんとかなっているし、むしろよくなっていると感じています。
バイト自体のストレスが比べものにならないぐらい減って、私なりに元気に過ごすには充分なレベルになりました。
バイトを掛け持ちすると、様々な環境で知らない人と会って話すことができて面白いし、運が良ければ新しい知見も得られます。
なんにせよ、言いたいことはただひとつ。
辞めて良かった!!!!!